信号も見えない…最悪のスモッグに中国人がパニック
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.21 14:56
「高校3年だが、学校に行けず心配だ」。20日、北京の亮馬橋で会った王悦含さん(18)は5日間続いた「赤色」スモッグが入試にまで影響を及ぼすと言ってため息をついた。
毎年繰り返されるスモッグに北京市民の徐成龍さん(27)は自暴自棄の状態だ。「むしろよかった。スモッグ都市の北京を広く知らせることができる」。
北京朝陽区のショッピングモール「藍色港湾」のカウンター店員ワン・チェンさんは「週末からマスクとミネラルウォーターがよく売れ、一部の機能性マスクは売り切れた」と語った。