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<崔順実ゲート>「大変なことになった、捏造だと言わなければみんな死ぬ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.15 10:04
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崔順実(チェ・スンシル)被告
崔順実(チェ・スンシル)被告(60)がドイツから帰国(10月30日)する直前、知人に「大変なことになった。気を引き締めなければみんな死ぬ」と述べながら事態の捏造を指示した肉声録音ファイルが公開された。

朴映宣(パク・ヨンソン)共に民主党議員は14日、崔順実国政壟断国政調査3次聴聞会場で崔被告の録音ファイル2件を流した。ファイルによると、崔被告は10月末、知人に「大変なことになった。コ(ヨンテ前ザ・ブルーK取締役)に、気をしっかり引き締め、これは完全に捏造で、あいつら(JTBC)がこれを盗んでこのようにしたということにしなければいけない」と指示した。10月24日にJTBCが崔被告のタブレットPCに大統領演説文ファイルなど44件が入っていたと報道すると、これを捏造にしようとしたのだ。

 
そして崔被告は「今これをしなければ、(我々と)分離しなければみんな死ぬ」と話した。続いて「イ・ソンハン(前ミル財団事務総長)も非常に計画的に(私たちに)お金も要求し、このようにしたことにしなければいけない」と指示した。当時、イ氏はメディアと接触し、崔被告と関する証言をする時だった。その後、崔被告は10月27日、ドイツ現地で世界日報のインタビューに応じ、「イ・ソンハン前事務総長は狂っている。5億ウォン(約5000万円)を要求して脅迫した」と主張した後、30日に帰国した。崔被告が指示した後、コ・ヨンテ氏も10月31日に記者らに会い、「崔被告がタブレットPCを使用するのを見たことがない」と話した。

この日の聴聞会には崔被告の整形手術を担当してきたキム・ヨンジェ医院院長が出席した。キム院長は「2014年から5回、夕方に妻とともに官邸に入って大統領と化粧法について対話し、時々、金一封を受けた」とし「整形手術はしたことがない」と主張した。チャウム医院出身の金相万(キム・サンマン)元大統領諮問医も「諮問医任命前から官邸で大統領に胎盤注射はし、白玉注射など他の注射剤は大統領の手に渡して出てきた」と話した。

黄永哲(ファン・ヨンチョル)セヌリ党議員は「大統領の主治医・諮問医の公式医療スタッフでない秘線医師らが『保安客』(出入証着用なく出入りする人物)として入って大統領の身体に手をつけるのは重大な違法だ」と批判した。

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