<WBC>日本も注目する韓国代表チームの問題
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.12.12 09:26
日本はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で何度も韓国と名勝負を繰り広げた相手だ。2009年に開催された第2回大会ではなんと5回も対戦した。その日本も韓国WBC代表が直面している問題が気になるようだ。韓国と日本が一度も対戦しないケースも考えられるからだ。
日本のデイリースポーツは11日、韓国代表のメンバー構成が難航しているということを詳細に報じた。見出しは「韓国代表監督の眠れない夜」。「主力選手に相次いで不祥事が発生し、選手選考も進まない」という内容だった。
同紙は「金寅植(キム・インシク)韓国代表監督が今回の大会を控えて頭を悩ませている。選手選抜が思うように進んでいない」とし、韓国代表選手に関する詳細な状況を伝えた。「最高の抑え投手の呉昇桓(オ・スンファン、セントルイス)は海外違法賭博をしたことが明るみに出て、代表入りに反発する気運が強まった。代わりの李庸燦(イ・ヨンチャン、斗山)もひじの手術で離脱した。左腕エースの金広鉉(キム・グァンヒョン、SK)も靱帯の故障でトミージョン手術をすることになった」と説明した。