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【社説】韓国国民は崔順実親子の教育壟断にも憤怒する

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.18 10:21
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全国60万人の受験生は昨日、やや難しく出題された大学就学能力試験(日本のセンター試験に相当)に全力をつくした。誠実に勉強してきた受験生を激励したい。ところが特異なことが見られた。修能試験場の周辺に「宇宙の気運を集めて修能テバク(bonanza、大もうけ/大当たり)」のようなパロディーのカードが登場し、ソーシャルネットワークサービス(SNS)に載せられた「朴槿恵(パク・クネ)下野修学能力評価」問題という風刺が爆発的な関心を集めた。国政壟断では足りず教育まで壟断した崔順実(チェ・スンシル)・チョン・ユラ親子の行為が事実と明らかになり、学生を含む国民的な怒りが強まっているのだ。

試験の前日にソウル教育庁が発表したチョン氏の「チョンダム高特恵人生」はこの世の中で信じがたいほどだ。3年生当時、193日の授業日のうち17日だけ出席しても梨花女子大に乗馬特技者として合格したチョン氏の学校生活記録簿は虚偽そのものだった。1年生では中間テストを受けずに成績を受け、2・3年生では授業を抜けても遂行評価満点に教科優秀賞まで受けた。無断欠席して海外に行った日にはボランティア活動をしたと書かれた。

 
このように学生簿をすべて嘘で塗り固めることができたのは学校側がほう助したからだ。崔容疑者が娘の欠席を指摘した教師を訪ねて暴言を浴びせ、一部の教師には寸志も渡した。学校と関連教師にも厳重に責任を問う必要がある。

もう教育壟断糾明のボールは教育部に渡った。梨花女子大がチョン氏の虚偽学生簿を確認もせず公正性と透明性が生命である随時入試の資料として使ったこと自体が明白な行政過失だ。教育部は今日、チョン氏に提起された特恵疑惑の監査結果を発表する。チョ・ヒヨン・ソウル市教育監が高校卒業取り消し意志を明らかにし、教育部も入学取り消し処分でうやむやにする可能性が高い。

しかしそれは大きい誤算だ。梨花女子大のユン・フジョン元名誉総長、チェ・ギョンヒ元総長、入学処長・指導教授など、チョン氏をめぐる疑惑の人物が介入したかどうかを明白にしなければいけない。特に今年の教育部財政支援事業9件のうち8件を梨花女子大が独占した背景に崔容疑者の親子がいるという疑惑の糾明が重要だ。教育部がこれに背を向ければ存在の理由はない。

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