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<崔順実ゲート>大統領聴取を延期…女性としての私生活を考慮してほしい?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.16 09:14
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朴槿恵(パク・クネ)大統領の弁護人として15日に選任された柳栄夏(ユ・ヨンハ)弁護士が記者会見で「あす(16日)の調査は不可能だ。弁論の準備に最小限の時間が必要だ」と主張したことに対し、野党は「とんでもない要求だ」と一蹴した。

共に民主党の朴ギョン美(パク・ギョンミ)報道官は「大統領が誠実に調査を受ける意志があるのか疑わしい」とし「調査を遅延させ、検察の責任追及を逃れる方法でも探そうということなのか」と述べた。国民の党の孫今柱(ソン・クムジュ)報道官も「大統領に対する検察の捜査はすでにかなり以前から予定されていただけに、大統領の遅い弁護士選任を理由に検察の捜査を遅らせるべきではない」と話した。

 
また柳弁護士が「原則的に大統領に対しては書面調査が望ましい」と主張したことに対し、民主党の琴泰燮(クム・テソプ)議員は「検察の拘束満了期間が目の前(20日)に迫った状況で崔順実(チェ・スンシル)容疑者はすべての容疑を否認しているが、今回の事件の核心関係者の朴大統領に対して書面調査をしようというのはとんでもない要求だ」と主張した。

柳弁護士の「大統領も女性として私生活があるという点を考慮してほしい」という発言も批判を呼んだ。民主党のある関係者は「大統領の私生活が国政に介入し、史上初の国家的混乱を起こしておきながら、今になって私生活を保護してほしいと要求するのは厚顔無恥な発言」と話した。

柳弁護士の前歴も問題視された。国民の党の朴智元(パク・ジウォン)非常対策委員長は「柳弁護士は国家情報院の大統領選挙介入を提起した人たちに『恥も知らずにあがく笑わせる奴ら』と暴言をはいた人物」とし「国家人権委員当時には国連に提出する人権報告書からセウォル号惨事など韓国の不利な人権状況を削除させた一人」と指摘した。

民主党のある議員も「柳弁護士は仁川(インチョン)地検勤務当時にナイトクラブの社長から接待を受けて懲戒を受けた不正検事」とし「2011年にはトマト貯蓄銀行の副銀行長を務め、営業停止前に退社した」と話した。

与党セヌリ党からも柳弁護士に対する憂慮の声が出ている。非主流の黄永哲(ファン・ヨンチョル)議員は「依頼人保護のために最善を尽くすことが弁護人としてする道理というが、国民に対して事件の実体を明確にし、国民の一人として調査を忠実に受けるべき部分についてはより慎重な判断が必要だ」と述べた。党のある関係者は「柳弁護士らしい態度」とし「依頼人が自然人でない大統領なら弁護人として世論など政務的な判断も必要だが、柳弁護士はそのようなキャラクターではなく、青瓦台もそのような判断のもとで選任したのだろう」と説明した。

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