韓経:「中国光棍節特需」は絵に描いた餅…韓国商品シェアわずか0.05%(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.09 13:48
韓国国内のインターネットショッピングモールで女性服を販売しているソンさん。昨年、売上高が10億ウォン(約1億円)を超え、中国オンライン市場への進出を決めた。「光棍節(11月11日)特需」を狙って年初から中国市場1位のアリババのオンラインショッピングモール「Tmall」の門を叩いたが、結局はあきらめた。保証金2500万ウォン(約230万円)を出さなければならないほど参入障壁が高く、国内外の通関手続きが複雑であるため、商品をまともに販売できないと判断したからだ。ソンさんは「国内には中国オンライン市場進出を支援する機関もなく、中国で事業をすることは極めて難しい」と話した。
◆光棍節特需から疎外された韓国