주요 기사 바로가기

現代自動車、7-9月期の経営実績最悪

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.27 09:28
0
現代(ヒョンデ)自動車が7-9月期の経営実績で最悪の成績表を受け取った。

現代自動車は26日、7-9月期に売上額22兆837億ウォン(約2兆307億円)、営業利益1兆681億ウォンを記録したと発表した。売上額は前年同期比5.7%の減少にとどまったが、営業利益は29%減った。7-9月期の販売は108万4674台で前年同期比3.3%減った。2012年7-9月期の100万742台以降で最も低い実績だ。売上比営業利益率は4.8%で2010年の国際会計基準((IFRS)導入以降で最も低かった。

 
営業利益が減ったのは費用増加のためだ。スト長期化により国内工場の稼動率は落ちたが生産設備維持のための固定費は上昇した。完成車輸出だけでなく国内工場で生産して納品するエンジンや変速機など核心部品の調達に支障が出て海外工場での生産にも悪影響を及ぼした。「ジェネシス」ブランドの発売などによるマーケティング費用など販売管理費も増加した。

今年に入り足を引っ張り続けているロシア、ブラジル、アフリカ、中東など新興市場の景気低迷長期化も続いた。

7-9月期の実績悪化とともに現代自動車は今年の販売目標達成が容易ではないことを認めた。現代自動車のチェ・ビョンチョル財経本部長(副社長)は「ロシア、ブラジル、中東など主要輸出市場で景気鈍化が続き、7-9月期の国内工場のストが続いたことで今年の販売目標達成は容易ではなさそうだ」と話した。現代自動車は今年の事業計画で501万台の販売を目標にしたが7-9月期までの累積販売は前年同期比1.7%減の347万7911台にとどまった。

10-12月期と来年の市場見通しも明るくない。米国や欧州など先進市場の成長が鈍化する傾向なのに加え、今年末で終わる中国の自動車購入税引き下げが延長されるかも不確実だ。

だが肯定的なシグナルも明確にある。スト終了で生産が正常化し、産油国の減産合意で原油価格が小幅に上昇しているためだ。西側の経済制裁により困難に陥っているロシア経済が原油価格上昇などに支えられ改善するだろうという見通しも出てくる。

実際に上半期にロシア工場とブラジル工場の生産量は前年同期比でそれぞれ11.9%と13.6%減り2桁の減少を示した。だが7-9月期には減少幅が7.9%と8.3%で大幅に減った。

チェ副社長は「世界市場で商品競争力を強化し市場対応能力を育てていく。内需市場では新型グレンジャーで、グローバル市場ではジェネシスブランド強化で対応する」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP