<韓国南部地震>1週間後に最大の余震発生
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.20 09:28
12日に慶州(キョンジュ)でマグニチュード5.8の地震が発生してから1週間後、3.9キロ離れた地点(地下14キロ)でマグニチュード(M)4.5の地震が発生し、慶尚北道(キョンサンブクド)地域の住民を中心に不安が広がっている。また大きな地震が発生したり地震が日常化するのではという懸念が強まっている。
気象庁は19日午後、緊急報道資料を通じて「今回のM4.5の地震は12日に発生した地震の余震であり、さらに余震が発生する可能性がある」と伝えた。気象庁地震火山監視課の関係者は「余震による地震動が発生するおそれがある」とし、注意を呼びかけた。