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グローバル海運会社、韓進の空席ねらい釜山港路線開設相次ぐ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.09 08:25
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「韓進(ハンジン)海運の物量を自分のものにしようと集まってきている」。韓国大型フォワーディング(forwarding、国際物流あっせん業)会社のトップ級関係者は釜山(プサン)港の雰囲気を8日、このように表現した。

世界1位の海運会社マースクが釜山港に北米航路路線を新設した。マースクは8日、「釜山~上海(中国)~塩田(中国、広州)を経てカナダ西部プリンスルパート港を往復する太平洋路線に5000TEU(1TEU= 全長20フィートのコンテナ1個)級の船舶6隻を投じる」と明らかにした。

 
マースクは世界2位船社MSCと共同で運営している海運アライアンス「2M同盟」の船舶を活用して「塩田~上海~釜山~ロングビーチ港(米国)路線に4000TEU級船舶6隻を投じる」という計画も公開した。二路線はともに15日から運航を開始する。

すでに世界4位COSCOは釜山への船舶投入を決めており、世界8位の陽明も米国路線の船舶が釜山港を経由するように措置を取っている。<中央日報9月3日付『韓進海運が抜けた太平洋路線…その場を狙う中国系企業』記事>

だが、韓国海運業界は「太平洋路線で強力なライバル(韓進海運)の没落の可能性が高くなると低運賃戦略でチキンゲームを主導したグローバル海運会社が太平洋路線の攻略に本格的に乗り出した」と評価する。太平洋航路路線でマースク(14.6%)、COSCO(11.8%)、陽明(4.6%)、MSC(4.3%)等は韓進海運と激しい競争を繰り広げている。韓国海洋大海運経営学部イ・ギファン教授は「マースクが本格的に太平洋航路をねらえば、相対的に競争力の弱い現代商船は何もできなくなる可能性が大きい」と懸念した。

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