韓国軍、北潜水艦攻撃用の最新哨戒機P-8導入を検討
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.01 11:15
軍当局が北朝鮮の潜水艦探知能力を高めるため、最新型対潜哨戒機の導入を検討することにしたと、政府当局者が30日明らかにした。この当局者は「北が潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)開発だけでなく、最近、潜水艦を利用したさまざまな攻撃戦術を開発中」とし「北の潜水艦を識別して攻撃を遮断するための最新型海上哨戒機の導入を検討中」と述べた。
哨戒機は空中を飛行しながら潜水艦を捜索して攻撃する軍用航空機。軍が導入を検討する哨戒機はボーイング737機を改造して開発したP-8ポセイドン4機だと、この当局者は伝えた。