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サムスンSDI、ハンガリーにEV用バッテリー工場作る

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.31 09:14
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電気自動車用バッテリーを生産するサムスンSDIがハンガリーに工場を作る。サムスンSDIは30日、ハンガリー政府庁舎で「ブダペスト近郊都市グドにある既存のプラズマパネル(PDP)生産工場を再建築し、リチウムイオンバッテリー工場を作る」と明らかにした。工場再建築に投じられる資金は約4000億ウォン(約363億円)。既存の工場インフラをそのまま活用するため建築期間と費用が大幅に減り、さらに早く収益を出せるというのが同社の説明だ。

これによりサムスンSDIは蔚山(ウルサン)と中国・西安に続き欧州にも生産拠点を確保することになった。新工場では純電気自動車(EV)基準で年間5万台分のバッテリーを生産することができる。全生産能力はこれまでの9万台分から14万台分に増えることになる。ハンガリーは生産体制や自動車メーカーとの協力の側面から最適な立地というのがサムスンSDIの説明だ。新しい工場の敷地はサムスンSDIが買収したオーストリアのバッテリーパック生産拠点と隣接し、バッテリーセットからパックまで一括生産体制を構築することができる。またBMWやアウディのような欧州の自動車メーカーの生産基地とも近く、緊密な協力が可能という説明だ。

 
サムスンSDIのチョン・セウン中大型事業部副社長は「今回のハンガリー工場建設により電気自動車用バッテリー事業がグローバル三角生産体制を整えることになった。バッテリーパック生産拠点とのシナジーを通じ欧州の顧客の多様な要請に積極的に対応したい」と話した。

同社が3番目の生産基地を確保したのは最近電気自動車市場が急成長しているからだ。昨年だけでも215万台規模だった世界の電気自動車市場は、2020年には486万台規模に成長する見通しだ。

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