韓国系フルール・ペルラン氏、民間で韓国企業のフランス進出支援へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.23 08:59
韓国系養子出身で、ことし２月の改閣で文化部長官から退いたフルール・ペルラン氏（４２、韓国名キム・ジョンスク）が韓国企業の対仏投資を支援する民間事業家に変身する。
仏週刊紙「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」は２１日（現地時間）、ペルラン氏が韓国企業の対仏投資を支援する会社「Ｋｏｒｅｌｙａ」を設立することになったと報じた。同社は新技術分野に対し、韓国企業のフランス進出と投資を支援するコンサルティング会社だ。ペルラン氏は本人が担当してきた公的領域との衝突を避けるため２００３年から務めてきた会計監査院検査官の職からも退いた。現地メディアはペルラン氏がこのような去就について、最近フランソワ・オランド大統領に手紙を書いて知らせたと伝えた。
仏週刊紙「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」は２１日（現地時間）、ペルラン氏が韓国企業の対仏投資を支援する会社「Ｋｏｒｅｌｙａ」を設立することになったと報じた。同社は新技術分野に対し、韓国企業のフランス進出と投資を支援するコンサルティング会社だ。ペルラン氏は本人が担当してきた公的領域との衝突を避けるため２００３年から務めてきた会計監査院検査官の職からも退いた。現地メディアはペルラン氏がこのような去就について、最近フランソワ・オランド大統領に手紙を書いて知らせたと伝えた。