<大リーグ>あれほど多かった韓国人選手は皆どこへ行ったのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.22 15:48
ことしビッグリーグで活躍が期待された韓国人選手は7人にものぼる。すでにビッグリーグで主戦として位置づいている秋信守(チュ・シンス、34、テキサス・レンジャーズ)、姜正浩(カン・ジョンホ、29、ピッツバーグ・パイレーツ)、柳賢振(29、LAドジャース)に、新たに合流した朴炳鎬(パク・ビョンホ、30、ミネソタ・ツインズ)、金賢洙(キム・ヒョンス、28、ボルティモア・オリオールズ)、呉昇桓(オ・スンファン、34、セントルイス・カージナルス)らだ。マイナーリーグから昇格した崔志萬(チェ・ジマン、25、LAエンゼルス)も期待を集めた。だが、成績不振と負傷で現在メジャーリーグでプレーしている選手は金賢洙と呉昇桓の2人だけだ。
最年少の崔志萬は22日、マイナーリーグに降格となった。球団側はこの日、崔志萬を傘下AAA級チームのソルトレイク・ビーズに異動させ、右腕投手A.J.アクターを昇格させたと発表した。すでに二番目の降格だ。メジャーリーグで今季をスタートした崔志萬は成績不振で5月12日マイナーリーグに降ろされ、放出危機に陥った。