<五輪>韓国選手団、21世紀に入って最悪の成績になる可能性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.18 08:04
リオデジャネイロオリンピック(リオ五輪)の終着駅まであといくらも残っていない。だが、韓国選手団の成績表には赤信号が灯っている。
当初、金メダル10個以上を獲得して、4回連続総合メダル順位10位内に入るという「10-10」目標に暗雲が立ち込めている。このまま行けば成績面では、21世紀に入って最悪のオリンピックになるという懸念まで出てきている。
17日現在の韓国選手団の成績は金メダル6個、銀メダル3個、銅メダル5個で10位圏外(11位)だ。アーチェリー全種目席巻、射撃の秦鍾午(チン・ジョンオ)選手の歴史的な五輪三連覇、フェンシングのパク・サンヨンのサプライズ金メダルが伝えられた時までは選手団の雰囲気は明るかった。だが、五輪後半戦に入りながら状況は変わった。