<五輪>お家芸種目のバドミントン男女ダブルスの相次ぐ挫折…韓国、「金10・総合10位」に赤信号
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.08.16 07:13
韓国のリオデジャネイロオリンピック(リオ五輪)で掲げた目標「金メダル10個・総合順位10位)」が徐々に遠ざかっている。「金メダルの畑」と信じられたお家芸種目で相次いで衝撃の敗北を喫しているためだ。
16日(日本時間)、ブラジルではバドミントンの競技が相次いで開かれた。バドミントンは韓国が世界に誇る種目だ。世界ランキング最上位圏の選手たちが「太極マーク」を付けて出場していた。先週、柔道で期待されていた2個以上の金メダルを1個も獲得できなかった韓国は、バドミントンに大きな期待をかけた。
ところが開始からきしみがあった。バドミントン男子ダブルス世界ランキング1位の李龍大(イ・ヨンデ)-柳延星(ユ・ヨンソン)組がマレーシアを相手に1-2で敗れ、4強進出に失敗した。多方面で衝撃的な試合だった。この日の競技は韓国の圧勝が予想された。