<五輪柔道>世界1位の韓国のクァク・ドンハン、準決勝で敗れる…「ノーゴールド」危機
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.11 11:24
世界ランキング1位のクァク・ドンハン(24、ハイワン)が決勝に進出できなかった。クァク・ドンハン は11日(日本時間)、2016リオデジャネイロオリンピック(五輪)男子柔道90キロ級の準決勝で、バルラム・リパルテリアニ (ジョージア、世界ランキング5位)に一本負けした。
決勝進出は逃したが、クァク・ドンハンはマルクス・ニーマン(スウェーデン)に背負い投げで勝ち、銅メダルを獲得した。これで五輪開幕前に「アベンジャーズ」と呼ばれて大きな期待を集めた男子「世界ランキング1位四銃士」、キム・ウォンジン(楊州市庁、60キロ)、アン・バウル(南揚州市庁、66キロ級)、アン・チャンリム(水原市庁、73キロ級)、クァク・ドンハン(ハイワン、90キロ級)すべてが「ノーゴールド」となった。アン・バウルと女子柔道のチョン・ボギョン(安山市庁、48キロ級)が銀メダルで自尊心を守った程度だ。