<THAAD後遺症>中国、韓流もブレーキかかるか…「延期、中止、降板」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.05 11:21
#1.「不可抗力的な理由で、6日に予定されたキム・ウビンとスジのファンミーティング行事を延期します。すでに入場券を購入された方々は本当に申し訳ありません」
中国最大の動画サイトであるYOUKU(優酷)が3日午後、オンラインサイトに掲載した公式発表文だ。韓国と中国で同時放映中のドラマ『むやみに切なく』の主演2人を招いて6日に北京のオリンピック体育館でファンミーティングを開催しようとしていた計画を3日前になって突然、無期延期したのだ。主催者側は「不可抗力」と明らかにしたが、コメントしたネットユーザー1200人余りは例外なく高高度ミサイル防衛(THAAD)体系配備と関連づけた。「光電総局、よくやった」と書いたコメントも少なくなかった。光電総局は中国の放送・映画・広告などを管轄する長官級部署だ。