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韓経:「中国産業構造改革を通じた変化…韓国企業にもチャンス」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.08.03 13:10
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中国が産業構造改革などを通じて変化を追求するのは韓国にとって脅威ではなくチャンスだという分析が出てきた。

グローバルコンサルティング会社マッキンゼーのケビン・スニザー・アジア太平洋地域社長は2日、記者らに対し、「韓国企業が中国の急速な変化で打撃を受けるという心配が多いが、違う見方をする必要がある」とし「むしろチャンスになる可能性がある」と述べた。

 
スニザー社長は1993年から中国でアジア分析を担当してきた中国市場動向専門家だ。今回の訪韓も韓国企業を訪問し、中国を含む世界景気動向を伝えるのが目的だ。スニザー社長は「中国は世界で最も急速に変わっているが、過渡期にある」とし「経済状況が複雑で微妙な状態」と分析した。中国は大量生産、低価格、労働力だけではもう成長できないと判断し、今年に入って技術競争力の確保に焦点を合わせた産業構造改革を進めている。

スニザー社長は「中国の構造改革はまだ方向性が明確に設定されていない」と説明した。韓国企業が深刻な危機感を感じて焦るほどではないということだ。スニザー社長は「心配ばかりするのではなく、中国が変化する時に韓国に生じるチャンスについて考えるべき」とし「例えば中国がロボットのような新しい市場を形成すれば、韓国企業がその市場に参入することもできるのでは」と話した。

韓国企業の革新については成長の可能性が高いと評価した。スニザー社長は「サムスン、カカオ、ネイバー、アモーレパシフィックなどが韓国の革新的な企業として注目されている」とし「このような企業が革新の手綱をさらに引けば他の企業も刺激を受け、また別の革新を追求しながら好循環が形成されるだろう」と述べた。

スニザー社長は韓国経済の成長案として2つを提示した。まず、大企業と中小企業の生産性の格差を縮小するべきだと主張した。スニザー社長は「韓国中小企業は大企業と比較すると生産性が35%程度」とし「中小企業の競争力が伴わなければ大きな成長を期待するのは難しい」と話した。

組織文化の革新も強調した。スニザー社長は「当面の成果より開かれた組織文化を作ることに集中しなければいけない」とし「職員が新しい試みをする環境が構築されてこそ会社も成長できる」と述べた。

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