【社説】1030万人の情報流出、2次被害は最大限に防ぐべき=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.27 15:02
オンラインショッピングモール「インターパーク」で大規模な個人情報流出事件が発生した。情報を管理して保護する能力もない企業がなぜあれほど個人情報の収集に躍起になれるのだろうか。
警察は5月初め、インターパークの会員全体の半分に相当する1030万人の名前、ID、メールアドレス、住所、電話番号など個人情報を盗み出すハッキング事件が発生したと明らかにした。インターパーク側は11日、ハッカー組織が30億ウォン相当のビットコインを要求した後、ハッキング事実を把握した。ハッカー組織はインターパーク職員に悪性コードを埋め込んだ電子メールを送った後、会社のデータベース(DB)に侵入したことが調査で分かった。