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<五輪>ロシアのリオ不参加時、韓国は新体操でメダル獲得の可能性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.20 15:04
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ロシアがリオデジャネイロオリンピック(リオ五輪)に出場できない可能性もある。その場合、「新体操の妖精」ソン・ヨンジェ〔22、延世(ヨンセ)大〕のメダル獲得の可能性は一気に高まる。

世界アンチ・ドーピング機関(WADA)は18日、カナダ・トロントでロシアの組織ぐるみのドーピング違反実態をまとめた報告書を追加で発表した。昨年11月、ロシア陸上選手のドーピング事実を暴露したWADAはこの日、「ロシアが2014年ソチ冬季五輪当時、スポーツ省が介入して組織ぐるみでドーピングをほう助していた」と明らかにした。

 
WADA法律代理人であるカナダのウェスタン大学法学部のリチャード・マクラーレン教授が明らかにした報告書によると、ロシアはソチ冬季五輪でメダルを獲得した選手の尿サンプルを取り替える手法でドーピングの摘発を巧妙にすり抜けていた。問題はロシアがスポーツ省の主導下で組織ぐるみでドーピングが行われていたことだ。マクラーレン氏は「ロシアのアンチ・ドーピング機構(RUSADA)傘下のモスクワ研究所がロシアのドーピング選手を保護した。薬物検査の結果はスポーツ省にすべて報告され、ロシア情報当局の連邦保安局(FSB)と研究所が協力してこれを統制・監督していた」と主張した。

WADAは報告書の公開後、ロシア選手のリオ五輪出場禁止を勧告した。これに先立ち、米国・カナダなど10余カ国のアンチ・ドーピング機構やスポーツ団体は、「ロシアのリオ五輪出場を禁じるべき」との書簡を国際オリンピック委員会(IOC)に提出した。トーマス・バッハIOC委員長は「ロシアのドーピング問題に関連し、強力な制裁措置を下す」と述べた。IOCは19日に執行委員会を招集してロシアに対する制裁方針を決める予定だ。

もしロシア選手団がリオ五輪に出場しないという前代未聞の懲戒が決まれば、多くの種目でメダル争いの構図が全く違うものとなる。特に、新体操種目はメダルの主人公が変わる可能性が高くなる。ロシアは新体操強国だ。1984年ロス五輪で正式種目に入って以来、8大会で5個の金メダル(ソ連含む)を獲得した。特に2000年シドニー五輪から2012年ロンドン五輪まで4回連続新体操個人総合金メダリストを輩出した。

リオ五輪でもロシアが新体操の金・銀メダルを占めることが予想される。ロシアのマルガリータ・マムンやヤナ・クドリャフツェワがそろってことしの世界ランキング1、2位に入っている。ロシア選手を除き、ソン・ヨンジェをはじめアンナ・リザディノワ(ウクライナ)やメリティナ・スタニオウタ(ベラルーシ)が銅メダル争いに絡んでくるものと見られる。ロシア選手団が五輪に参加しないとなれば、ソン・ヨンジェ、リザディノワ、スタニオウタらは1、2位を占める可能性がある。

キム・ジヨン大韓体操協会新体操技術委員長は「ロシア選手団が全員リオ五輪に参加しないという事態は起きにくいと思われる」としながら「万一ロシアの選手が出場しないことになればメダル争いは一段と激しいものになるだろう。ソン・ヨンジェとアンナ・リザディノワ、メリティナ・スタニオウタらは実力に甲乙つけがたく、競技当日に失敗を犯さない選手がより上のメダルを取るだろう」と予想した。

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    2016.07.20 15:04
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    新体操のソン・ヨンジェ(写真=本人のインスタグラム)
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