韓国外交部長官、THAAD発表時にデパートショッピング 「釈明せよ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.11 06:59
韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が韓米高高度ミサイル防衛(THAAD)の配備の決定が発表された8日午前11時にデパートでショッピングをしていたという報道に関連し、国民の党が「納得できるような釈明をせよ」と10日、求めた。
国民の党のチャン・ジニョン報道官はこの日、国会政論館でのブリーフィングを通じて「北東アジア勢力の構図に重大な変化をもたらす可能性があり、国民の安全と危機に直接的な影響を及ぼす重要な外交安保事案であるTHAAD配備決定発表時間に尹長官がデパートでショッピングをしていたとの報道が出た」とし「朴槿恵(パク・クネ)政府の公務員の公職紀綱が崩壊した」と批判した。