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<競馬>韓国競走馬、7月にシンガポールでアジア制覇狙う!

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2016.07.08 10:43
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韓国馬事会〔KRA・会長玄明官(ヒョン・ミョングァン)〕が昨年に続き今年再びシンガポール・オープンレースに挑戦状を差し出す。

今年の先発出場馬は「波浪注意報(パランジュイボ)」と「トリプルファイブ」、「オールウェイズウィナー」がまさにその主人公だ。今月24日午後4時50分、シンガポール・クランジ競馬場で遠征レースとして行われる大会がその舞台だ。

 
この大会はシンガポールの競馬施行体であるタフクラブが開催する「KRAトロフィー」レースだ。出場頭数は合計12頭で、そのうち韓国の競走馬は3頭が出場する。1200メートル(ポリトラック・反時計方向)レースで3歳以上のみ出場可能で賞金総額は25万シンガポールドル(約2億1000万ウォン・約1800万円)がかけられている。

韓国競馬は昨年初めてシンガポール・オープンレースに3頭の競走馬を出場させたのに続き今年2度目の挑戦をする。

これまで韓国馬事会は競馬の国際化とPARTⅡ昇格のために多様な国際活動を行った。国際大会であるこのシンガポール・オープンレース出場も韓国競走馬の力量と経験を高めるために準備した。優秀馬の出場奨励のために韓国馬事会は奨励金支給はもちろんのこと入賞順位にともなうインセンティブ、出場馬輸送など多方面で支援を惜しまずにいる。

昨年はドバイ遠征馬「チョング」とキム・ヨングァン調教師の愛馬「感動の海(カムドンエパダ)」、「ノーバディーキャッチミー」が出場した。しかし惜しくも遠征にともなう競走馬のコンディション悪化と現地環境適応失敗などでいずれも入賞に失敗した。

このため韓国馬事会は今年選抜により一層心血を注いだ。レーティングと同距離(1200メートル)記録、短距離成績、大賞および特別レース成績など多様な要素を総合的に考慮した。

まず「波浪注意報」はレーティングが102で申請馬の中で最も高かった。レース記録も最も優秀で、昨年の韓日交流レース当時日本の大井競馬場に遠征出場した経験が高く評価された。「トリプルファイブ」は3歳馬で負担重量の利点(-3キログラム)が大きく、最近連勝街道で右肩上がりの勢いを見せているという点がプラスとして作用した。また、差し馬の習性を持っていてレース展開に柔軟性があるということも評価点数を高めた。

「オールウェイズウィナー」は唯一の国産馬で、直前特別レースで優勝して1等級に昇級した競走馬という点が大きな点数を受けた。加えて今年の「JRAトロフィー」と「世界日報杯」で優勝と準優勝を勝ち取るなど目覚ましい勢いを見せている去勢馬という点も長所とされた。

これらの出場馬は輸出検疫日程を皮切りに今月14日に出国して15日からシンガポール現地で適応訓練を実施する予定だ。出場馬が最終的に確定するのは20日だ。

韓国馬事会関係者は「昨年には予想より低調な成績で惜しかった。だが、今年はシンガポールの優秀馬に遅れをとらない競技力を披露できるようにあらゆる支援を惜しまない」とし、「十分に現地適応すれば入賞できる潜在力を持っていると考える」と話した。

一方、シンガポールは韓国馬事会が2013年に初めてレース中継を輸出して以来今年まで最大輸出国に位置付けている国家だ。韓国馬事会はこれを記念して「KRAトロフィー」レースとは別にクランジ競馬場一帯で公演など現場イベントを実施する予定だ。

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