【現場から】日本は太陽光自動車走らせるのに…どんぶり勘定の政策で輝けない韓国(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.07 09:29
日本のトヨタ自動車は今秋太陽光発電パネルを屋根に搭載したハイブリッドカーを出す予定だ。トヨタのハイブリッドカーはガソリンエンジンと電気モーターをともに動力として使う。太陽光で発電した電気は走行用バッテリーを充電するのに使われる。これまで車内換気のような補助用として太陽光発電パネルが使われたことはあるが走行用電力として活用されるのは今回が初めてだ。
トヨタに太陽光発電パネルを供給するパナソニックは世界市場をめぐり米国企業と神経戦を行っている。昨年10月に米国のソーラーシティが22.04%の効率を誇る家庭用発電パネルを開発したと発表し、パナソニックは2週間もたたずに効率22.5%の発電パネル開発に成功したと発表した。韓国ではまだ効率20%を超えたと発表した企業は1社もない。