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米国内に親韓団体「在韓米軍戦友会」創設へ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.07.06 07:30
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韓国戦争(朝鮮戦争)参戦米軍、元在韓米軍、韓国軍KATUSA(在韓米軍基地派遣の韓国兵)予備役などが参加する米国内で最大規模の親韓組織が年内に創設される。

キム・ジョンウク大韓民国KATUSA連合会長(61)は5日、「先月、米国でウォルター・シャープ元司令官らに会い、在韓米軍戦友会(KDVA=Korea Defense Veterans Association)の発足日程や推進事業を議論した」とし「9月末までに基金50万ドルを集めて米国に送った後、現地で財団の発足を正式に申請する計画」と明らかにした。

 
続いて「現在、米国内に韓国戦争参戦勇士協議会(KWVA)と韓国戦争参戦勇士記念碑財団(KWVMF)があるが、ほとんどが80歳代半ばで維持が難しい」とし「参戦戦友会の永続性も継続し、米国内で韓国の声を代弁する親睦団体が必要だという認識から財団を作ることにした」と説明した。

キム会長は「在韓米軍出身者と家族・軍務員を合わせれば1000万人を超える。在韓米軍と戦友愛で固まったKATUSA約25万人も参加すれば、韓米同盟の強化に大きな役割をするだろう」と述べた。また「KDVAには元在韓米軍司令官がすべて参加することにした。KWVA、KWVMFをはじめ、米第8軍戦友会、米第2師団戦友会、米第19支援司令部戦友会なども参加するだろう」と話した。初代会長はウォルター・シャープ元在韓米軍司令官に内定した。

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