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韓国、韓国型戦闘機に搭載される「AESAレーダー」の自力開発段階へ

ⓒ 中央日報日本語版2016.06.17 06:18
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韓国型戦闘機(KF-X)に搭載される核心装備の一つであるアクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダーの実物が、来月、具体的な形状を備えて本格開発段階に入る。

AESAレーダー開発優先交渉対象者に選ばれたハンファタレスは16日、国防科学研究所(ADD)と今月中にAESAレーダー開発のための本契約を交わし、来月レーダー開発の第一段階である模型を製作してADDと性能検証に入る予定だと明らかにした。

 
ハンファタレスの代表は、この日仏パリで開かれている世界最大規模の陸上武器・兵器見本市「ユーロサトリ2016(Eurosatory 2016)」に参加し、「KF-X AESAレーダーの開発を自分たちの手で成功裏に開発することができると確信している」と伝えた。

ハンファタレスはAESAレーダーの基本模型が正常に作動した場合、来年6月には1次試作品を製作し、2018年6月には2次試作品を出す計画だ。

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