世界銀行で韓国人が1300億ドル資産運用総括
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.09 08:09
チュ・フンシク韓国投資公社(KIC)副社長(58)が世界銀行(WB)投資運用局長に選任された。世界銀行のジム・ヨン・キム総裁は7日(現地時間)、チュ局長任命を公式発表した。
世界銀行投資運用局長は世界銀行の資金のほか、中央銀行、国富ファンド、国連傘下の国際機関の資金など、計1300億ドル規模の資産運用を総括する。企画財政部の関係者は「国際通貨基金(IMF)や主要国の中央銀行と世界資産運用関連事案を議論し、新興国から外貨準備高運用の諮問も受ける職務」と説明した。