韓経:造船韓日戦、17年ぶり受注残高が逆転か
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.07 10:43
韓国造船業界の「受注の崖」が続き、韓国と日本の造船受注残高の差が13年ぶりの最低水準となった。年末には韓国の造船受注残高が日本と逆転するという見方もある。
英国の造船・海運分析機関クラークソンによると、先月末基準で韓国の受注残高は2554万4583CGT、日本の受注残高は2227万9625CGTだった。受注残高は造船会社が保有する仕事の量を意味する。韓国と日本の受注残高の差は326万4958CGTで、これは2003年8月末(259万3872CGT)以来最も小さい。