【コラム】I・SEOUL・U…世界が愛するブランドに=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.31 11:45
昨年10月に市民と専門家の投票で誕生したソウルのブランド「I・SEOUL・U」が新たな転機を迎えている。争論の時間がいまでは参与、情熱、包容の動きに変わりつつある。市議会も条例改正を通じて新しいソウルのブランドの拡散のための助力に出た。
ソウル市の新しいブランドをめぐり行われた甲論乙駁は市民の愛情の発露であり、関心の表現だ。だがさらに多くの歳月を浪費するのは消耗的だ。むしろ市民が自負心で作り、育てる総体的過程と経験をブランドコンテンツとして表わす今後の戦略と管理がさらに重要だ。特に、ソウルらしさの表現として出した共存、余裕、情熱という価値を尊重し共有する努力を広げていかなければならない。この価値に見合った実体と証拠を発見し作っていかなければならない時だ。