「独島艦とは一緒にできない」…連合訓練拒否した自衛隊
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.28 09:30
韓国・日本・米国など6カ国の海軍が参加し、25日から韓国の南海で行われている「2016西太平洋潜水艦脱出および救助訓練」(Pacific Reach 2016)に支障が生じている。
日本の海上自衛隊が軍国主義の象徴である旭日旗をつけて鎮海(チンヘ)海軍基地に入港したのに続き、今度は「独島(ドクト、揚陸艦)が参加する訓練は一緒にできない」として多国籍訓練に参加していないためだ。独島を竹島と呼んで領有権を主張している状況であるだけに、韓国海軍の「独島」を訓練パートナーとして認めないということだと、国防部の当局者は27日伝えた。日本の訓練ボイコットで5カ国と中国など12カ国のオブザーバー国だけで2日目の訓練が行われている。