オバマ大統領の「深く考え」を「反省の気持ち」と訳した日本語通訳(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.26 09:06
オバマ米大統領は25日、「広島訪問は戦争で亡くなったすべての人を追悼し、核なき世界のビジョンを再確認し、米日同盟関係を強化するものだ」と強調した。広島訪問が原爆被害者に謝罪するためのものではないことを明確にしたのだ。これに先立ち米ホワイトハウスも「オバマ大統領の広島訪問は原爆投下に対する謝罪(apology)ではない」と強調した。
オバマ大統領はこの日、主要7カ国(G7)首脳会議の開催地である三重県伊勢志摩のホテルで安倍晋三首相と65分間の首脳会談をした後、記者会見でこのように述べた。オバマ大統領は27日、G7首脳会議の終了後、米大統領としては初めて原爆被害地の広島を訪問する。