安倍首相「他国を踏みにじることは二度としない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.20 08:53
安倍晋三首相が18日、国会で開かれた討論で「必要な自衛の措置しか我々はとらない。侵略は二度としない」と述べ、日本の侵略を事実上認める発言をした。民進党の岡田克也代表と集団的自衛権めぐり激論する過程でだ。
朝日新聞によると、この日、国会での討論で、岡田代表は自民党の憲法改正草案の9条に対し「集団的自衛権を含め自衛権の行使を限定なく認めている。集団的自衛権の行使を全面的に認めることにしたとき、憲法の平和主義は壊れる。絶対に認めるわけにはいかない」と強く批判した。