<中央日報-CSISフォーラム>「北朝鮮崩壊に対応…韓日米中が協議を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.05 09:19
ウェンディ・シャーマン前米国務次官は「北朝鮮が内部崩壊またはクーデター状況を迎える可能性を想定し、韓国と米国、中国、日本が早期に協議しなければいけない」と主張した。
シャーマン前次官は3日(現地時間)、中央日報と米戦略国際問題研究所(CSIS)がワシントンCSISで開催した「中央日報-CSISフォーラム2016」で演説し、「中国は韓半島(朝鮮半島)の現状維持を望んでいるが、韓半島の現体制は持続可能でないだけに、予測できない急変事態とクーデターまで考えるのは必須」と述べた。続いて「米国・中国が韓国・日本とともに率直に議論してこそ、より多くの部分で合意できるだろう」と主張した。