<イラン国賓訪問>朴大統領「1988年の義理」に3回言及…「両国の信頼は国民のおかげ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.04 09:14
イランを国賓訪問中の朴槿恵(パク・クネ)大統領が2日晩(現地時間)、最高指導者のハメネイ師に会い、「1988年大林ストーリー」を話した。イラン-イラク戦争当時、大林産業が空襲で職員13人が死亡したにもかかわらず最後までガス精油所の工事を終えたというエピソードだ。
また朴大統領は「両国が相互信頼の土台の上で長い呼吸をしながら関係発展を模索しよう」と述べたと、金奎顕(キム・ギュヒョン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交安保首席秘書官が伝えた。続いて「62年の修交後、いくつか困難があったものの両国が前向きな交流協力関係を発展させることができたのは、両国の絆と信頼を継続するために努力した両国国民の努力のおかげ」と強調した。