韓経:<米国の韓日中「監視対象国」指定>米国に見せるように…「市場介入」示唆した麻生財務相
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.02 09:51
先月28日の日本銀行(日銀)の金融政策決定会合後、2日間で日本円が対ドルで5円ほど急騰した。麻生太郎副総理兼財務相が急激な円高を防ぐために口先介入をしたが、円高の流れを変えるのは難しいという分析が多い。
先月29日(現地時間)のニューヨーク外国為替市場で、日本円は一時1ドル=106円28銭まで急騰し、その後やや値を戻して1ドル=106円50銭で取引を終えた。先月27日の1ドル=111円46銭から2日間で5円ほど値上がりした。2014年10月に日本銀行(日銀)が資産買い入れ規模を年間80兆円に増やす追加の量的緩和を断行したが、それ以前の水準に戻った。