韓経:韓日弁当の「ソウル大戦」…「日本業者に市場は明け渡すわけにいかない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.29 10:22
日本1位の弁当業者である「ほっともっと(Hotto Motto)」が2012年1月に韓国に進出した。韓国の弁当市場が成長の可能性はあるのに、満足な事業を行う企業がないと判断したためだった。その後、3つの直営店だけを運営して韓国消費者の食の好みを研究し、韓国進出4年にして加盟事業開始を宣言した。1人世帯の増加傾向などにより韓国の弁当市場が急膨張する時期に日本だけからほっともっとが本格的な規模拡張に乗り出して韓国企業との競い合い、「弁当戦争」が予想される。
イ・サングクYKフードサービス代表は28日、ソウル・ラマダホテルで開かれた記者懇談会で「4年間、韓国の消費者の食の好みを研究して新鮮な食材料供給のネットワークを備えるために先延ばしにしていた加盟店事業を来月から本格的に始める」と話した。