日本高裁「在特会の嫌韓デモは人種差別行為」
ⓒ 中央日報日本語版2016.04.26 10:49
日本の代表的な嫌韓団体「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の嫌韓性発言が人種差別に該当するという判決が出た。日本裁判所の鉄槌で在特会の嫌韓活動が委縮するかどうか注目される。
共同通信などによると、高松高裁は徳島県教職員組合に乱入して罵声を浴びせ暴力を行使した在特会の関係者ら10人に対する損害賠償訴訟の控訴審判決で「人種差別的行為があったと認められる」とし、損害賠償額を1審が言い渡した230万円から436万円に増やした。