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韓国軍は「うつ病」、米軍は「戦闘ストレス」が自殺衝動に影響

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.24 10:25
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韓国軍と米軍の兵士に自殺衝動を起こす要因としてそれぞれ「うつ病」と「戦闘ストレス」などが挙げられた。

国防大学校のキム・ヒョンレ職務教育院長(心理学博士)は23日に韓国国防研究院(KIDA)が発刊した「国防政策研究」に寄稿した「メタ分析による兵士自殺リスク要因研究」という論文を通じ、韓国軍と米軍兵士の自殺衝動要因を分析した。メタ分析とは同じか類似の主題に対するさまざまな研究結果を客観的、総合的に分析する研究方法だ。

 
キム博士は「メタ分析で導き出した韓国軍兵士の自殺リスク要因はうつ病、対人関係のストレス、軍生活のストレス、軍服務のストレス、不安、殴打などいじめ行為、経済的ストレス、家庭の不和、両親のストレスの9要因と現れた」と明らかにした。この研究で「うつ病」は兵士の自殺未遂または自殺の行動を高める最も強力な予測要因と現れたと彼は説明した。

これに対し米軍兵士では「うつ病」が自殺に及ぼす影響は韓国軍より低かった。キム博士は「職業軍人制度を運用する米軍の場合、年齢面で韓国の兵士より高く、長期間の軍服務にともなう多様な経験を通じ軍生活に対する適応度が高いためとみられる」と主張した。

彼は「米軍は心的外傷後ストレス障害(PTSD)と戦闘露出経験が自殺リスクを最も高める要因と分析された。中東地域の紛争初期である2002年から2006年までの米軍の自殺率推移を見ると、多くの人が戦闘地域に投入される陸軍と海兵隊の自殺率が他の軍より極めて高く現われた」と話した。

キム博士は「米軍兵士の自殺と有意味な相関関係を見せるリスク要因は両親虐待経験、戦闘露出とストレス、PTSDなど6つの要因と現れた。特異な点は成長過程で発生した両親からの虐待経験が自殺に高く影響を与えたことが現われた」と分析した。

彼は「対人関係が未熟で小さな要因でも意気消沈しやすり兵士らに不慣れで難しく感じられる軍生活はうつ病や憂鬱感を深めさせる。指揮権範囲内の兵士に対する憂鬱と関連した症状を早期に発見し、これに対する治療的対応に関心を傾けなければならないだろう」と勧告した。



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