非常事態に陥った韓国造船業…構造調整が本格化
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.22 09:34
現代重工業と大宇造船海洋がそれぞれ3000人規模の人材構造調整に入る。業界では、受注実績を回復できなくなっている造船業界で人材構造調整が本格化すると分析している。
造船業界関係者は21日、「崔吉善(チェ・ギルソン)会長と権五甲(クォン・オガプ)社長をはじめとする現代重工業事業本部代表が最近会議を開いて非常経営体制に突入し、人材構造調整を行うことを決めた」と明らかにした。現代重工業は早ければ来週このような内容の談話文を発表する考えだ。