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韓経:「これからは競馬先進国!…韓国の馬産業、5年以内に60%成長」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.21 11:17
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「国際競馬連盟(IFHA)と国際競走馬競売会社協会(SITA)が今月初め、韓国の競馬を『パート2』に公式に昇格させた。国家とすれば経済協力開発機構(OECD)に加入したのと同じようなものだろう。韓国の競馬の国際的地位が高まっただけに、競走馬やレースの輸出に弾みをつけて馬産業の規模が5年後には5兆ウォンを超えるだろう」

ヒョン・ミョングァン韓国馬事会会長(75)は20日、京畿道果川(キョンギド・クァチョン)の馬事会執務室で韓国経済新聞のインタビューにこのように話した。韓国の馬産業の規模は3兆2000億ウォン(約3100億円)。5年以内に60%以上成長するという話だ。ヒョン会長は馬産業の成長のために「乗馬の大衆化」の青写真を用意した。競馬を、家族みんなが一緒に楽めるレジャースポーツへと脱皮させて「競馬=賭博」というレッテルもはずすという目標を立てた。

 
◆韓国競馬、先進国隊列入り

2013年に就任したヒョン会長は「韓国の馬産業の品格を高めなければならない」と強調した。このために2つの目標を提示した。1つは韓国競馬の水準をパート2に昇格させること、もう1つは馬事会の組織に競争と成果システムを導入して企業文化を変えるというものだった。サムスングループの秘書室長とサムスン物産会長をつとめた「サムスンマン」出身らしく、彼は「馬以外は全て変えよう」と断行した。

韓国の競馬はこれまでオーストリア・ポーランド・オランダなどと共に「パート3」国家に分類されていた。パート3は、競馬を行う約100カ国の中で中進国に該当する。このため国内レースで優勝しても国際舞台では辺境の扱いを受けていた。ヒョン会長は「2014年から本格的に昇格を推進してきた」として「世界的に通用する競走馬の評価基準(レーティング制度)を国内に導入し、外国産の馬と国産の馬が一緒に行うレースで走るようにするなど国際化・開放化を通して『耐えうる力を育てること』に集中した」と明らかにした。

この過程で馬産業の萎縮を憂慮する馬主協会や韓国内陸馬生産者協会などとの摩擦も生じた。彼らに対しヒョン会長は野球を例にして説得した。彼は「外国人選手が入ってくる中で国内の野球選手の競争力が強くなり、その結果として朴賛浩(パク・チャンホ)、秋信守(チュ・シンス)のような選手が米国メジャーリーグ(MLB)に大金を受け取って進出することができた」と説明した。

パート2への昇格により7月1日以降に開かれる「グランプリ」「大統領杯」など5つの大賞レースは韓国レースとして初めて「ブラックタイプレース」に登録される予定だ。ヒョン会長は「ブラックタイプレースで良い成績を出した順位の馬(1~3位)の価値は『金の値』になる」として「国内競走馬の生産と輸出が大きく伸びるだろう」と展望した。農林畜産食品部によれば昨年の国内馬産業の規模は3兆2303億ウォンだ。「パート1」国家であるドイツは7兆ウォン、隣の日本は28兆ウォンを超える。ヒョン会長は「馬の輸出と共にレース中継の輸出も弾みをつければ5年後には5兆ウォン以上の巨大産業に成長するだろう」と強調した。


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    2016.04.21 11:17
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    ヒョン・ミョングァン韓国馬事会会長が20日、京畿道果川(キョンギド・クァチョン)の馬事会執務室で馬産業の成長戦略や乗馬の大衆化案などを説明している。(写真=韓国馬事会提供)
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