韓国型戦闘機AESAレーダー、ハンファタレスが開発へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.21 10:26
韓国政府は20日、韓国型戦闘機(KF-X)に搭載する能動位相配列(AESA=Active Electronically Scanned Array)レーダーの試作品製作企業にハンファタレスを選定した。
防衛事業庁のキム・シチョル報道官はこの日、第94回防衛事業推進委員会(委員長、韓民求国防部長官)後の記者会見で、「韓国型戦闘機に搭載するAESAレーダーは国防科学研究所の主管で国内で研究開発する事業」とし「国防科学研究所が技術能力と費用に対する評価に基づき、ハンファタレスを優先交渉対象企業に選定した」と述べた。国防科学研究所とハンファタレスは技術交流などを通じてAESAレーダーを2020年頃までに開発する計画だ。