韓国の安保無賃乗車、核開発許容のトランプ主張を一蹴した在韓米軍司令官指名者
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.20 11:43
ビンセント・ブルックス在韓米軍司令官指名者(陸軍大将)は19日(現地時間)、「韓国は在韓米軍の駐留費用で相当な負担をしており寄与している」と明らかにした。ブルックス指名者はこの日、上院軍事委員会公聴会で韓国が在韓米軍の駐留費用を払っているとして、このように明らかにした。
ブルックス指名者は「まず最初に、韓国は昨年の人件費の50%程度にあたる8億800万ドルを負担した」として「この数値は物価指数が上昇すれば上がる」と説明した。ブルックス指名者は「2番目の事例は、国防省の大型建設工事で韓国は108億ドル規模の工事の92%を負担している」と強調した。