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<チャイナインサイト>中国に駆け寄る韓国の文化産業…流出なのか進出なのか(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.15 16:31
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韓国のドラマ『太陽の末裔』が中国で再び大ごとになった。中国の規制強化で第2の『星から来たあなた』が出てくるのは難しいという予想を打ち破った快挙だ。中国が韓国のスターやドラマが好きなのだと一方では自惚れた気がしながらも、中国のような大国がなぜ韓国のコンテンツに熱狂するのかもとても気になる。そうかと思えば韓国のコンテンツ企業が中国にみな「移った」という話も聞こえる。いったい韓中文化産業市場では、どんなことが起きているのだろうか。

2014年初めに『星から来たあなた』熱風が中国を襲った。インターネット動画サイトだけで視聴が可能だったのに再生回数は25億回を超えた。中国全域は「ト・ミンジュン(キム・スヒョン扮)」に熱狂し、「炸鷄酒(チキンとビール)」を求める人たちであふれた。その年の春に開かれた全国人民代表大会で序列6位の王岐山・中央規律検査委書記が『星から来たあなた』の人気を口にするほどであった。

 
ところが中国当局はすぐに新たな規制を発表した。オンラインで放映される海外ドラマの年間本数を制限してオンラインコンテンツも事前審議を通じて輸入許可証を受けなければならないというものだった。韓国の業界と政府にとっては非常事態になった。ほかのことは知らないが事前審議規制が致命的だった。「断片的な台本」と「生放送撮影」が日常化された韓国のドラマは放映終了と同時に完成する。放映終了後に急いで審議を申し込んでみても、すでに違法流通を通じてコンテンツの価値は地に落ちた状態となる。第2の『星から来たあなた』は水の泡になったという悲観論が出てきた。

韓国では対策会議の末に2つの案が提示された。1つは政府レベルのものだった。中国政府を説得して韓国のコンテンツを規制対象から外してほしいと要請するというものだった。結果は当然、失敗。中国が受けつける理由のないカードだった。もう1つは業界レベルの対策だった。事前に制作をして審議を通過する方法だった。しかし編成の保障もないドラマに誰が数十億ウォンから数百億ウォンの巨額を投資するだろうか。話している人も世の中の事情を知らないような内容だった。だが、このカードが通じた。『太陽の末裔』の成功はこの2番目の対策の結果だ。

話にもならないと言っていたドラマの事前制作は、どのようにして2年で現実になったのか。誰かが「問答無用の投資』でもしたのだろうか。その秘訣は大きく2種類だ。中国内の韓国コンテンツの相変わらずの人気と韓国のドラマ制作環境の構造的な変化が答えだった。

中国はなぜ韓国のコンテンツを好むのだろうか。多くの人々が韓流の質的な優秀性を話す。ふさわしい言葉だ。だが半分の説明に過ぎない。ある物がよく売れる理由は、物が良いからというのもあるが、何よりもその物が必要だからだ。砂漠で温水マットが売れるだろうか。中国市場で韓国コンテンツを必要とする構造的要因があるという意味だ。中国は経済が発展して文化商品に対する需要もまた爆発的に成長した。しかし現在の中国コンテンツ産業はこのような大衆の需要を満足させるには量と質においていずれも不足している。中国では180余りの放送会社が3000を超えるチャンネルを運営している。


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