『承政院日記』をデータベース化、10年間で110億投入
朝鮮(チョソン)時代の統治記録を収めた『承政院(スンジョンウォン)日記』(国宝303号)がコンピューターに入力され、データベース形式で保存される。
企画予算処のソン・ビョンソン情報化予算チーム長は、「国史編纂委員会が2010年までの10年間、110億ウォンを投入し、承政院日記をコンピューターに入力する」とし、「メインの内容は韓国語と漢文による要約本として制作、インターネットに掲載する予定だ」と述べた。
草書体で書かれた漢文の原文は、わかりやすい楷書体にし、読みやすいよう句読点などを入れる。漢文原文をすべて韓国語に変えるのは、今回のデータベース化作業終了後、進める方針だ。