韓経:「今後6カ月が経済再生ゴールデンタイム…構造改革に支障あってはならない」=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.14 11:27
16年ぶりの「与小野大(野党が与党の議席を上回る)」の局面で朴槿恵(パク・クネ)政権の国政動力が弱まり、現政権が推進している構造改革などに支障が出るのではないかという憂慮が出ている。経済専門家たちは政治地形の変化と関係なく、与野党が力を合わせて経済再生に「オールイン」しなければならないと口をそろえる。残っている時間がいくらもないという危機感がいつになく大きいためだ。来年になれば大統領選挙の局面へと移る。政治イシューが再び経済懸案を飲み込む前に、経済活性化政策を正常軌道に乗せなければいけないという指摘が出る理由だ。今後6カ月が韓国経済の回復の有無を決めるという分析だ。
◆今年の年末までがゴールデンタイム