韓日文化交流会議委員長「日本人の訪韓活性化、多層的な対策が必要」
ⓒ 中央日報日本語版2016.03.29 17:21
日本人の韓国観光を活性化させるためには政治的な葛藤が民間交流を悪化させる状況を阻まなければならないとの指摘が出された。
韓日文化交流会議の鄭求宗(チョン・グジョン)委員長は28日、ソウルで開かれた「新しい韓日関係のための民間交流」のセミナー発表文で「沈滞一路の日本人の訪韓を活性化するための多層的な対策が必要」と明らかにした。鄭氏の説明によると、韓国人による訪日は2013年以降増加している半面、日本人の訪韓は2012年351万人をピークに毎年減少の一途をたどっている。