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韓国、輸出不振だが交易指数は5年11カ月ぶりの最高値…原因は?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.24 14:03
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輸出は振るわないが先月の韓国の交易条件は5年11カ月ぶりに最も良かったことがわかった。原油安が輸入価格を引き下げたためだ。

韓国銀行が23日に明らかにしたところによると、先月の純商品交易条件指数は103.54を記録し1年前の100.39より3.1%上昇した。前月の101.12よりも2.4%高い。2010年3月の103.92以降で最高値だ。純商品交易条件指数は輸出代金(ドル基準)で輸入できる商品の量を指数で現わしたもの。2010年の平均を基準値の100とする。交易条件が改善されるということは輸出で稼いだ金で輸入できる海外製品の量が多くなるという意味だ。

 
交易条件が良くなったのは原油安の影響で輸入価格が大きく下がったためだ。先月の輸出価格は前年比12.2%落ちたが輸入価格はマイナス14.9%でこれよりさらに下がった。韓国銀行のイ・チャンホン物価統計チーム課長は、「原材料輸入が多い韓国経済の構造上、原油価格の下落は輸出物価より輸入物価にさらに大きな影響を及ぼす」と話した。先月ドバイ産原油の1バレル当たり月平均価格は28.87ドルで1年前の55.69ドルより48.2%低かった。

今後交易条件が改善するかどうかも原油価格の流れが左右する見通しだ。イ・チャンホン課長は「今月に入り原油価格が30ドル台を記録するなどやや上昇する傾向を見せている。原油価格が持続的に上がる場合、交易条件の改善傾向が停滞しかねない」と説明した。

交易条件は改善されたが今月1~20日の輸出額は関税庁の速報値で前年同期比19.2%減少した。このため韓国政府は輸出回復に全力を挙げている。周亨煥(チュ・ヒョンファン)産業通商資源部長官と朱栄渉(チュ・ヨンソプ)中小企業庁長は23日に全国の産業団地4カ所を訪問する「産業団地輸出キャラバン」を始めた。企業の支援要請を待たずに直接訪ねて行き問題事項を聞き取り支援案をまとめるという趣旨だ。周長官は最初の訪問地である半月始華工業団地で「研究開発、金融、人材など政府の各種支援策を、輸出企業を優待する方向で再設計するだろう」と話した。

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