「翻訳図書、徐々に増加…村上春樹のような作家が韓国からまもなく出る」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.21 11:34
パリ図書展には韓国作家30人が招待作家として参加した。彼らは講演やサイン会などを通してフランス読者と直接会い、「出版韓流」を始動した。このうち7人の作家に「Kブック」の世界拡散の可能性と課題を尋ねた。
作家が見る「出版韓流」
▲詩人・文貞姫(ムン・ジョンヒ)=「2012年フランスで詩集『冷や飯を食べていた人』(原題)の翻訳本を出版したが、これまで800部程度が売れ、印税を受け取れという。楽しい朗報だ。2年前にパリ図書展に来た時に比べ、韓国の作家を見る雰囲気がとても良くなっている。韓国の若い作家が誇りを持って意欲を示しているのも希望的な信号だ」