小学校に入学すべき19人が行方不明=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.19 11:06
進学の年齢になっても登校していない小学生19人の所在が把握されていない。李俊植(イ・ジュンシク)社会副首相兼教育部長官が18日、社会関係長官会議を開き、所在や安否が把握されていない19人の行方を警察が調べていると発表した。
進学対象であるにもかかわらず進学しなかった小学生は6694人、中学生は986人。該当学校と地方自治体、住民センターがこうした未就学児童・生徒を調べた結果、7394人の所在を確認した。
この日、シン・イクヒョン教育部学生政策官は「学校で把握できなかった286人について警察に協力を要請し、警察が計267人の所在と安否を確認した」とし「残りの19人は現在まで居住地などが把握されず、警察の調査が進行中」と説明した。警察が把握中の19人はすべて小学校進学対象。