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クイズ戦の韓国、ゴッホのように描く米国…韓米のAI格差は27点(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.08 17:09
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「人の足と鳥の翼、人の肺と魚の浮き袋は似たような構造になっている。このように起源が同一で形態や発生で類似性を持つ器官を何と言うか?」

司会者が質問を投げかけるとクイズショー参加者の間にしばらく静けさが漂う。5秒後に「Wise Q&A」チームが「相同器官」と正解を言うと、頭上の電光掲示板に「GOOD」という文字が現れる。

 
韓国電子通信研究所(ETRI)が人工知能(AI)性能実験のために行った仮想クイズショーの一部だ。「Wise Q&A」チームの正体はETRIが3年間開発してきたAI「エクソブレイン(Exobrain)」だ。これまでEBS(韓国教育放送公社)奨学クイズに出てきた最下位チームの代わりにエクソブレインを参加させて過去のクイズショーを再演する形で人間との対決を繰り広げている。客観・主観にかかわらずエクソブレインの現在の実力は奨学クイズ壯元戰(決勝戦)で優勝するレベルまで上がってきた。

ETRIのキム・ヒョンギ知識マイニング研究室長は「エクソブレインは人間の言語で対話し、自ら学んで知識を積み重ねる形で進化する」としながら「米国のクイズショー『Jeopardy!』で優勝したIBMのワトソンを超えるのが目標」と話した。

韓国のAI技術水準がいち早く向上している。主な大企業と政府機関が参入しながら国内でもAIが金融・教育・商取引・医療・法律など多様な分野で活躍し始めた。最も積極的な場所はサムスン電子・LGエレクトロニクスのようなグローバルメーカーやポータル・通信・ゲーム業界だ。

サムスン電子は最近ソフトウェア研究センター傘下の「インテリジェンスチーム」の組織を拡大し、デジタル個人秘書およびモノのインターネット(IoT)サービス開発などを研究中だ。LGエレクトロニクスは今年初め、未来IT融合研究所の名称をインテリジェンス研究所に変えて音声処理・顔認識技術の開発を加速化している。ネイバー・カカオは音声認識検索や写真分類、音楽・旅行先の推薦などにAIを適用している。NCソフト・ネットマーブルゲームズなどは個人オーダーメード型のゲームを提供したり、NPC(ゲームの中の仮想利用者)のレベルを上げてゲームのリアリティ感を高めたりしている。

AIが活躍する所は情報技術(IT)分野だけではない。7日ある証券会社のロボアドバイザーサービスに接続すると、耐えうる投資損失と過去の投資商品を尋ねる質問が出てきた。毎月30万ウォンずつ投資するという目標を入力すると、ロボアドバイザーは上場投資信託(ETF)のいくつかを推薦商品として提示した。価格が下がれば分割買い取りし、5%以上の収益が出れば売れという財テク戦略も提示した。このまま契約すればロボアドバイザーは該当商品を判断しながら売り買いする。オンラインを通じて投資家と借り手側を集めてつなぐP2P融資企業などは融資審査および信用評価をAIに変えつつある。


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    クイズ戦の韓国、ゴッホのように描く米国…韓米のAI格差は27点(1)

    2016.03.08 17:09
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    10月に人間とのクイズショー対決を準備しているETRIの人工知能(AI)エクソブレイン。研究員たちが過去のクイズショーを再演する形でシミュレーションを進めている。(写真=中央フォト)
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