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<フィリピン「Kクライム」現場を行く>(中)3年間に韓国人犯罪者392人(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.02 17:13
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先月1日、風俗店が密集するアンヘレス市のウォーキングストリートは酒に酔った観光客と現地の女性従業員で賑わっていた。
「韓国語を話す女性がいます。呼びましょうか」。

先月1日午後、フィリピンの首都マニラから車で3時間の距離にあるアンヘレス市ウォーキングストリート。ある風俗店の前でミニスカート姿の女性従業員ティファニー(21)が記者の腕をつかんでこのように話した。彼女は英語で「入って遊んで行ってください」と誘い、「韓国人がよく来るので韓国語を話す女性従業員が多い。呼びましょうか」と尋ねた。

 
ウォーキングストリートは売春をする風俗店や酒場が密集しているアンヘレス最大の繁華街だ。平日にも多くの客がいた。露出が多い服装をした現地の女性が建物の前に三々五々集まって座り、前を通る客をつかんで引っ張った。

20代の客引きの男性は韓国語で「タバコあります」と叫んだ。客は主に韓国・中国・日本の20-50代の男性と60代以上の米国男性だった。韓国人観光客にとってアンヘレスは「3G(Golf・Gamble・Girl)の都市」と呼ばれる。市内のどのホテルからでも10分以内にゴルフ・賭博・買春が可能だからという。観光客の多くは昼にゴルフをし、日が暮れれば酒と賭博を楽しんだり買春をする。

ある現地在住韓国人は「フィリピン行き飛行機に300人が乗れば、うち250人ほどが観光客だが、そのほとんどが遊興を楽しむために来る男性」と話した。実際、仁川からフィリピン・アンヘレスのクラーク空港に行く飛行機の乗客のほとんどが20-50代の男性だった。家族連れの旅行客はわずかだった。

ウォーキングストリート付近のPホテルでは、韓国人男性が若いフィリピン女性を抱き寄せながら入ってくる姿が何度も目撃された。先月2日午前1-2時間、5人の酔った韓国人男性が化粧が厚いフィリピン女性と一緒にホテルに入った。20代の男性はエレベーターの中でフィリピン女性の体を触りながら隣にいた友人に「お前も早く一人連れて来いよ。この子、いいだろう」と話した。

昼夜を問わなかった。日差しが強い午前10時にも「昼バー」と呼ばれる店は韓国人男性で賑わっていた。朝から酒を飲み、気に入ったフィリピン女性を連れてホテルに向かった。買春で支払う料金は2000-3000ペソ(約5000-8000円)。フィリピン女子大生のビアンカ・ボンゾンさん(24)は「買春や覚せい剤をする韓国人観光客のニュースはよくあり、驚くことでもない」と話した。

賭博場も必須コースの一つだ。先月4日に行ったマニラのカジノVIPルームでは「コーヒーをください」などの韓国語が何度も聞こえた。現地でVIPルームを運営するAは「マカオに比べると規模は小さいが、多くの韓国人が賭博を楽しみにくる」とし「芸能人やスポーツ選手も時々見る」と話した。アンヘレスのほとんどのホテルにカジノがあり、定期的にここで賭博を楽しむ韓国人は500人ほどいるという。


<フィリピン「Kクライム」現場を行く>(中)3年間に韓国人犯罪者392人(2)

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